スタッフブログ
2016年5月17日 火曜日
「ブランニュー杉並高井戸」
こんにちは、こば です。![](/blog/megane.gif)
沖縄は梅雨入りしたそうですね。
嫌がっても必ず東京にもやってくるんですよね。
ゆううつです。
それはさておき、
今日はホーム紹介を。
今月5月8日に東京都杉並区に
老人ホームが新たにオープンしました。
その名も、介護付有料老人ホーム
「ブランニュー杉並高井戸」です。
運営は、ミサワホームと三菱UFJリースの共同出資する
株式会社です。
社名だけで一定の安心感が得られるのは
私だけでしょうか。
こちらも 自信を持ってお勧めできる施設です。
魅力をしっかり伝えきれればいいのですが・・・。
まずは写真から。
オープン前に伺ったので若干殺風景かもしれませんが
その点はご愛嬌。
外観
![ブランニュー杉並高井戸_外観](/blog/images_mt/brn-takaido47.jpg)
エントランス
![ブランニュー杉並高井戸_エントランス](/blog/images_mt/brn-takaido43.jpg)
このクラス・グレードの新築になると
良い意味で設備面はそこまで大差はなくなります。
各フロアの食堂。
![ブランニュー杉並高井戸_食堂](/blog/images_mt/brn-takaido01.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_食堂2](/blog/images_mt/brn-takaido42.jpg)
1Fには食堂脇にテラスも
![ブランニュー杉並高井戸_テラス](/blog/images_mt/brn-takaido45.jpg)
建物はL字型をしていて食堂を真ん中に配置。
その周りに居室を配置。
![ブランニュー杉並高井戸_食堂3](/blog/images_mt/brn-takaido02.jpg)
それら居室を見渡せるように食堂脇にスタッフコーナーを。
![ブランニュー杉並高井戸_スタッフルーム](/blog/images_mt/brn-takaido04.jpg)
居室前に自分らしさを演出できる飾れる表札。
![ブランニュー杉並高井戸_居室](/blog/images_mt/brn-takaido16.jpg)
1人であれば十分な18㎡の居室。
![ブランニュー杉並高井戸_居室2](/blog/images_mt/brn-takaido22.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_居室4](/blog/images_mt/brn-takaido30.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_居室6](/blog/images_mt/brn-takaido28.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_居室7](/blog/images_mt/brn-takaido27.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_居室8](/blog/images_mt/brn-takaido23.jpg)
写真より部屋の奥行きはあります。
ベッドまでにもこんなに十分なスペースが。
![ブランニュー杉並高井戸_居室9](/blog/images_mt/brn-takaido24.jpg)
ちなみにベッドにはちょっと工夫を。
![ブランニュー杉並高井戸_眠りスキャン](/blog/images_mt/brn-takaido33.jpg)
これは「眠りスキャン」と言って寝具の下に敷くことにより
入居者の今の状態「睡眠」「覚醒」「起き上がり」「離床」を
感知しスタッフに知らせてくれる装置。
最近、これを導入している施設は多くなっています。
これにより睡眠のリズムが把握できる為、
夜間帯の訪室・トイレ誘導などのタイミングを
本人の睡眠状況をみながらなるべく負担の少ない時間帯に
タイムリーに行なえるようになります。
画期的です。
窓からの眺めはこんな感じ。
閑静な住宅街で低層エリアの為、落ち着いた風景です。
![ブランニュー杉並高井戸_景色](/blog/images_mt/brn-takaido20.jpg)
浴室は個浴・リフト浴・機械浴の3種類。
今回はあまり見慣れている方も少ないと思う
リフト浴の実演を。
普通の個人用の浴槽脇にあるのがリフトです。
![ブランニュー杉並高井戸_浴室](/blog/images_mt/brn-takaido05.jpg)
浴槽をまたげない方はこちらに乗ってもらい
上にあがって![ブランニュー杉並高井戸_浴室2](/blog/images_mt/brn-takaido07.jpg)
横にスライド![ブランニュー杉並高井戸_浴室3](/blog/images_mt/brn-takaido08.jpg)
そしてゆっくり、ザブーン。
![ブランニュー杉並高井戸_浴室4](/blog/images_mt/brn-takaido09.jpg)
天井からつり上げるタイプもありますが
こちらのほうが地面からの距離が短いので
恐怖感も薄らぐようです。
特別に写真にはしてないですが
施設内の共用部・居室部などの
床材にも気を使ってました。
「衝撃吸収フロア ネクシア」を採用。
その名の通り、見た目はフローリングですが
実際はやんわりとした踏みごこちなんです。
どんな施設でも必ず避けては通れないのが
『転倒事故』。
転倒させない努力ももちろんですが、
転倒しても「大きなケガになりにくい」工夫も
大事です。
この床材は 本畳の堅さに近い安全性を
確保しているそう。
すごいです。
ちなみに、初めて知った団体ですが
「日本転倒予防学会」推奨品だそう。
職員が動きやすい配慮も随所に。
例えばこれら。
![ブランニュー杉並高井戸_汚物処理](/blog/images_mt/brn-takaido14.jpg)
左写真は汚物処理室の開閉センサー。
スタッフが汚物処理中の衣服などを持ったままでも
ドアの開閉ができるよう足を下の穴に入れると
自動でドアが開きます。
ドアの取っ手に触れないので感染症リスクの
軽減にもつながります。
右写真は汚物処理室内部。
左に置いてある白い台は他施設にもありますが、
その台の下にはちょっとした台座を置き
スタッフが処理中に無用に屈まなくてもいいように
高さを確保してます。
また、その右の薄緑の物は
あまり見ないタイプ。
これも白い台と同様に汚物処理用の台、
というか浴槽タイプ。
衣服だけではなく、シーツなどの
大物が汚れた場合には
これくらいの大きめのタイプが重宝されます。
ちょっとした設備ですが
毎日の事なので快適な職場環境は
うれしいかぎりだと思います。
ソフト面での特色を
3点挙げたいと思います。
①手厚い職員配置
なんといっても職員配置がかなり手厚いです。
義務付けられている3:1の2倍である『1.5:1』。
スタッフが手厚い事で得られることはたくさんあります。
「声掛けの頻度」「ナースコールの迅速な対応」
「レクリエーションの充実」「個別的な要望への対応」
などなど。
また、スタッフが多いことで一人一人の仕事量も減る為、
仕事のストレスの軽減、離職率の低下、などにも
関係してきます。
スタッフが働きやすい環境づくりは
良い施設の重要な要件の一つです。
②認知症ケア、医療機関との連携
認知症研究のさきがけともいえる
杉並区にある浴風会病院と医療連携を
図っています。
医療はもちろん、認知症ケアについても
浴風会監修の認知症プログラムが
受けられます。
③食事
毎日のことですからね。
そりゃ おいしい物が食べたいです。
もちろん他の大半の老人ホームと同様に
施設内の厨房で栄養士が手作りで提供されます。
ただ、こちらの施設が
自信をもっているのが『食材』。
一般的には老人ホームの食費として
5万円~6万円ほどの金額が一般的です。
一方、こちらの施設では 7万円強 が食費の金額。
食費の内訳は「厨房管理費」と「食材費」。
厨房の維持管理費は施設ごとでも
そこまで大差はありません。
違いが出てくるのは『食材費』です。
「おいしい食事」には
「おいしい食材」が不可欠。
見学時には是非、試食してみましょう。
場所が場所なので
料金は決してお安くはありませんが
「ハード面」「ソフト面」のバランスからみると
割安感は感じられる料金体系です。
例えば、80~84歳の方だと
入居金タイプは3つ。
Ⅰ:入居金 975万円/月額26.9万円
Ⅱ:入居金1,250万円/月額24.3万円
Ⅲ:入居金1,774万円/月額19.3万円
安くはないですけどね・・・。
ご興味のある方は是非、
選択肢の一つとして。
「ブランニュー杉並高井戸」の
詳細情報 はこちら。
周辺施設も含めた 簡易版 はこちら です。
![](/blog/megane.gif)
沖縄は梅雨入りしたそうですね。
嫌がっても必ず東京にもやってくるんですよね。
ゆううつです。
それはさておき、
今日はホーム紹介を。
今月5月8日に東京都杉並区に
老人ホームが新たにオープンしました。
その名も、介護付有料老人ホーム
「ブランニュー杉並高井戸」です。
運営は、ミサワホームと三菱UFJリースの共同出資する
株式会社です。
社名だけで一定の安心感が得られるのは
私だけでしょうか。
こちらも 自信を持ってお勧めできる施設です。
魅力をしっかり伝えきれればいいのですが・・・。
まずは写真から。
オープン前に伺ったので若干殺風景かもしれませんが
その点はご愛嬌。
外観
![ブランニュー杉並高井戸_外観](/blog/images_mt/brn-takaido47.jpg)
エントランス
![ブランニュー杉並高井戸_エントランス](/blog/images_mt/brn-takaido43.jpg)
このクラス・グレードの新築になると
良い意味で設備面はそこまで大差はなくなります。
各フロアの食堂。
![ブランニュー杉並高井戸_食堂](/blog/images_mt/brn-takaido01.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_食堂2](/blog/images_mt/brn-takaido42.jpg)
1Fには食堂脇にテラスも
![ブランニュー杉並高井戸_テラス](/blog/images_mt/brn-takaido45.jpg)
建物はL字型をしていて食堂を真ん中に配置。
その周りに居室を配置。
![ブランニュー杉並高井戸_食堂3](/blog/images_mt/brn-takaido02.jpg)
それら居室を見渡せるように食堂脇にスタッフコーナーを。
![ブランニュー杉並高井戸_スタッフルーム](/blog/images_mt/brn-takaido04.jpg)
居室前に自分らしさを演出できる飾れる表札。
![ブランニュー杉並高井戸_表札](/blog/images_mt/brn-takaido15.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_居室](/blog/images_mt/brn-takaido16.jpg)
1人であれば十分な18㎡の居室。
![ブランニュー杉並高井戸_居室2](/blog/images_mt/brn-takaido22.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_居室3](/blog/images_mt/brn-takaido18.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_居室4](/blog/images_mt/brn-takaido30.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_居室5](/blog/images_mt/brn-takaido26.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_居室6](/blog/images_mt/brn-takaido28.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_居室7](/blog/images_mt/brn-takaido27.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_居室8](/blog/images_mt/brn-takaido23.jpg)
写真より部屋の奥行きはあります。
ベッドまでにもこんなに十分なスペースが。
![ブランニュー杉並高井戸_居室9](/blog/images_mt/brn-takaido24.jpg)
ちなみにベッドにはちょっと工夫を。
![ブランニュー杉並高井戸_眠りスキャン](/blog/images_mt/brn-takaido33.jpg)
これは「眠りスキャン」と言って寝具の下に敷くことにより
入居者の今の状態「睡眠」「覚醒」「起き上がり」「離床」を
感知しスタッフに知らせてくれる装置。
最近、これを導入している施設は多くなっています。
これにより睡眠のリズムが把握できる為、
夜間帯の訪室・トイレ誘導などのタイミングを
本人の睡眠状況をみながらなるべく負担の少ない時間帯に
タイムリーに行なえるようになります。
画期的です。
窓からの眺めはこんな感じ。
閑静な住宅街で低層エリアの為、落ち着いた風景です。
![ブランニュー杉並高井戸_景色](/blog/images_mt/brn-takaido20.jpg)
浴室は個浴・リフト浴・機械浴の3種類。
今回はあまり見慣れている方も少ないと思う
リフト浴の実演を。
普通の個人用の浴槽脇にあるのがリフトです。
![ブランニュー杉並高井戸_浴室](/blog/images_mt/brn-takaido05.jpg)
浴槽をまたげない方はこちらに乗ってもらい
上にあがって
![ブランニュー杉並高井戸_浴室2](/blog/images_mt/brn-takaido07.jpg)
横にスライド
![ブランニュー杉並高井戸_浴室3](/blog/images_mt/brn-takaido08.jpg)
そしてゆっくり、ザブーン。
![ブランニュー杉並高井戸_浴室4](/blog/images_mt/brn-takaido09.jpg)
天井からつり上げるタイプもありますが
こちらのほうが地面からの距離が短いので
恐怖感も薄らぐようです。
特別に写真にはしてないですが
施設内の共用部・居室部などの
床材にも気を使ってました。
「衝撃吸収フロア ネクシア」を採用。
その名の通り、見た目はフローリングですが
実際はやんわりとした踏みごこちなんです。
どんな施設でも必ず避けては通れないのが
『転倒事故』。
転倒させない努力ももちろんですが、
転倒しても「大きなケガになりにくい」工夫も
大事です。
この床材は 本畳の堅さに近い安全性を
確保しているそう。
すごいです。
ちなみに、初めて知った団体ですが
「日本転倒予防学会」推奨品だそう。
職員が動きやすい配慮も随所に。
例えばこれら。
![ブランニュー杉並高井戸_フットセンサー](/blog/images_mt/brn-takaido13.jpg)
![ブランニュー杉並高井戸_汚物処理](/blog/images_mt/brn-takaido14.jpg)
左写真は汚物処理室の開閉センサー。
スタッフが汚物処理中の衣服などを持ったままでも
ドアの開閉ができるよう足を下の穴に入れると
自動でドアが開きます。
ドアの取っ手に触れないので感染症リスクの
軽減にもつながります。
右写真は汚物処理室内部。
左に置いてある白い台は他施設にもありますが、
その台の下にはちょっとした台座を置き
スタッフが処理中に無用に屈まなくてもいいように
高さを確保してます。
また、その右の薄緑の物は
あまり見ないタイプ。
これも白い台と同様に汚物処理用の台、
というか浴槽タイプ。
衣服だけではなく、シーツなどの
大物が汚れた場合には
これくらいの大きめのタイプが重宝されます。
ちょっとした設備ですが
毎日の事なので快適な職場環境は
うれしいかぎりだと思います。
ソフト面での特色を
3点挙げたいと思います。
①手厚い職員配置
なんといっても職員配置がかなり手厚いです。
義務付けられている3:1の2倍である『1.5:1』。
スタッフが手厚い事で得られることはたくさんあります。
「声掛けの頻度」「ナースコールの迅速な対応」
「レクリエーションの充実」「個別的な要望への対応」
などなど。
また、スタッフが多いことで一人一人の仕事量も減る為、
仕事のストレスの軽減、離職率の低下、などにも
関係してきます。
スタッフが働きやすい環境づくりは
良い施設の重要な要件の一つです。
②認知症ケア、医療機関との連携
認知症研究のさきがけともいえる
杉並区にある浴風会病院と医療連携を
図っています。
医療はもちろん、認知症ケアについても
浴風会監修の認知症プログラムが
受けられます。
③食事
毎日のことですからね。
そりゃ おいしい物が食べたいです。
もちろん他の大半の老人ホームと同様に
施設内の厨房で栄養士が手作りで提供されます。
ただ、こちらの施設が
自信をもっているのが『食材』。
一般的には老人ホームの食費として
5万円~6万円ほどの金額が一般的です。
一方、こちらの施設では 7万円強 が食費の金額。
食費の内訳は「厨房管理費」と「食材費」。
厨房の維持管理費は施設ごとでも
そこまで大差はありません。
違いが出てくるのは『食材費』です。
「おいしい食事」には
「おいしい食材」が不可欠。
見学時には是非、試食してみましょう。
場所が場所なので
料金は決してお安くはありませんが
「ハード面」「ソフト面」のバランスからみると
割安感は感じられる料金体系です。
例えば、80~84歳の方だと
入居金タイプは3つ。
Ⅰ:入居金 975万円/月額26.9万円
Ⅱ:入居金1,250万円/月額24.3万円
Ⅲ:入居金1,774万円/月額19.3万円
安くはないですけどね・・・。
ご興味のある方は是非、
選択肢の一つとして。
「ブランニュー杉並高井戸」の
詳細情報 はこちら。
周辺施設も含めた 簡易版 はこちら です。