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スタッフブログ

2014年12月 3日 水曜日

虐待報道

こんにちは、こば です。

12月が今年もあっという間に
やってきました。

「やり残しがないように今年を締めくくる」
この時期になると毎年意気込むのですが、
達成できたことはありません。coldsweats01

今年こそは、がんばりたいです。


さて、今日はちょっと悲しいお話。

最近、ちょこちょこと話題にのぼっていますが、
昨日もまたニュースにも出ていました。
また高齢者施設で虐待が発覚したとのこと。

本当に、悲しいことです。
許されざる犯罪行為です。


新潟東署は2日、特別養護老人ホームで
寝たきりの90代女性を殴り、
胸の骨を折る大けがを負わせたとして、
傷害の疑いで新潟市西区大野町、介護施設職員、
山際翔太容疑者(20)を逮捕した。

逮捕容疑は10月31日~11月4日までの間、
新潟市中央区の特別養護老人ホーム
「プリメーロ女池」で、
入所する90代の女性の胸を複数回殴り、
胸骨を折る大けがをさせたとしている。

署によると「言うことをきかないのでやった」
と容疑を認めている。

山際容疑者は介護ヘルパー2級の資格を持ち、
昨年10月から施設で働いていた。

―産経ニュースより―


虐待に至った細かい経緯は分かりませんが
仕事のストレスも一因にあるのかもしれません。

虐待の件数としては
介護施設より在宅生活の場合の方が
圧倒的に多いとは耳にします。

その理由としては
介護者であるご家族の
「先の見えない日々」への
不安・苛立ちが大きなストレスに
なっているのだと思います。

その点、介護施設の職員はある意味
「仕事として接するからこそできる距離感」を
うまく持っている、持つ必要が
あると思います。

そうしないと、仕事とはいえ
在宅介護のご家族と同じように
介護のストレスをため込んでしまうことに
繋がるのではないかと思います。

耳にタコですが
業界内の労働賃金の水準もまだまだ低いものです。
職員のストレス軽減に繋がるほどのものが
用意できてくると、こういった犯罪の抑止にも
役立つのかもしれません。


こういったニュースがあると
「介護施設=虐待の温床」という
イメージがつきやすくなります。

一つだけ確かなことがあります。
「大多数の介護職員・介護施設では
真摯に入居者と向き合っている」ということです。

その点は是非、ご理解ください。



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