スタッフ日記
2010.06.28 医療行為
老人ホーム紹介セ ンター
【ゆぴてる・けあ】の こば です。
今日は施設での医療行為のお話。
『厚生労働省では
有料老人ホームやグループホームに
勤務する介護職員が医療行為を
行なうことについて、
モデル事業による実証実験を
今年の秋にもスタートさせる考え』
だそうです。
発端としては、今年の3月に
「特別養護老人ホームでの介護職員による
医療行為を条件付で認める」
との方向性が打ち出されました。
今まで看護職員でしか行なえなかった
痰の吸引や経管栄養の準備・経過観察などを
介護職員にも拡充して
病院などからの退院患者の
受け皿を確保しようという動きです。
もちろん、介護職員単独ではなく
看護職員との連携や
十分な研修を実施することが条件です。
今までであれば
大概こういった話は
介護保険施設(特養・老健など)で
止まっていました。
有料老人ホームにまで話が
及ぶことはほとんどありませんでした。
有料老人ホームが
ここまで数多く開設され認知され
必要とされているにも関わらず、です。
正直、憤りを感じていました。
「・・・また有料老人ホームは
蚊帳の外か」と。
ですが、今回は有料老人ホームにも
話が回ってきて非常にうれしいです。
いまや、どちらの施設も
介護と医療は切っても切れない
関係になっています。
いままでは、
医療行為が必要な方の受け皿には
24時間看護師体制のある
施設が主でした。
一般的な体制である
看護師日勤帯常駐の施設では
一部の施設でしか受け入れが
難しい現状でした。
ネックになっていたのはやはり
「医療行為を行なえる看護師の
勤務時間が限られている」
ことでした。
24時間体制の施設ですと
大概、通常の施設に比べ
料金が割高になってしまいます。
身体状況での受け入れが可能であっても
入居自体を断念せざるを得ないケースも
少なくありませんでした。
その点、今後の
モデル事業が成功すれば、
敢えて24時間看護体制にすがらなくても
低額で良質な施設が
増えてくることが予想されます。
早く、正式に決定されることを
祈りたいです。
やはり、ご家族・ご本人には
落胆する顔などより
満足して喜んでいただいている
笑顔でいていただきたいですし。
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