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スタッフ日記

2008.04.03  有料老人ホーム周辺情報

老人ホーム入居案内センター
新人相談員です。

4月1日にスタートしたばかりの
「後期高齢者医療制度」の名称が
「長寿医療制度」に急遽変更されましたね。
でも問題なのは名称だけではないみたいです。
ちゃんと調べてみてビックリです。

「長寿医療制度」は75歳以上のすべての人を、
現在加入している国民保険や健康保険から
強制的に脱退させ、高齢者だけを対象にした
独立保険として創設されました。

この保険には「扶養家族」という概念はなく、
75歳以上の人全員に等しく保険料が発生します。
今まで「扶養家族」として負担がゼロだった人は
2年間だけ半額負担となります。

保険料は地域によって異なりますが、
「長寿高齢者」が増加し医療費が増加する程
2年毎の見直しの折にアップします。
長生きすると負担が増えるというしくみです。

保険料は年金から一律に天引きされます。
介護保険と長寿高齢者保険あわせて
年金額の2分の1まで天引きしていいとか。
年金はそもそも生活の為のお金なのに・・・。

保険料を滞納した場合、1年経過すると
保険証を取り上げられ、資格証明書が
発行されます。この証明書は一旦自分が
全額を払い、後から保険対象額を
返金してもらう「償還払い」になるようです。
更に半年経過すると一時差し止めとなります。
ちょっと厳しすぎじゃないでしょうか・・・。


その他、診療報酬を別立てにし
報酬を定額制にしたことにより、
必要な治療が受けられなくなるという
医療の劣悪化が懸念されています。

知れば知る程首をかしげてしまいました。
今まで社会の発展の為に頑張ってきた
高齢者のための制度だとはとても思えません。
何だか人間味が感じられない気がします。

1番怖いなと思ったのは、この法案が
高齢者や国民にきちんと知らされないまま
06年の06月に成立していたことです。
ちゃんとアンテナを立てて、ニュースや
新聞の情報収集しないといけませんね。

今後きちんとした見直しがされるよう
引き続き動向を見守りたいと思います。



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投稿者 相談員 (15:40) | PermaLink
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